豆腐との食べ合わせを考えたタレ

湯豆腐 食べる ポン酢

湯豆腐には何をつけて食べますか?
定番のポン酢や醤油、ゴマだれ、卵黄ダレなど地域やご家庭によって様々だと思います。
今回は、湯豆腐の主役である豆腐との食べ合わせを考えたタレをご紹介します。

 

1.豆腐はかつお節と食べ合わせが良い?

豆腐とかつお節といえば冷奴が頭に浮かびますが、実は豆腐とかつお節の組み合わせは栄養的にみてもすごく相性の良い組み合わせです。

 

豆腐は大豆が原料で、かつお節は鰹が原料ですが、両方ともタンパク質が豊富に含まれています。
タンパク質というのは必須アミノ酸という体内では作ることのできないアミノ酸から構成されていますが、豆腐とかつお節、それぞれ含まれる必須アミノ酸が異なり、不足する分を補い合えるので非常にバランスよく必須アミノ酸を摂り入れることができます。
更にかつお節に含まれるビタミンB6は、アミノ酸の代謝を助けてくれるためタンパク質を含む食材と食べるときに必要な栄養素です。
豆腐にもかつお節にもタンパク質が含まれていることから、ビタミンB6を摂りいれることでスムーズに代謝が行われます。

 

また、かつお節にはビタミンDが含まれていて、豆腐にはカルシウムが含まれているのですが、ビタミンDはカルシウムの吸収率を高めてくれるという働きがあるので、一緒に食べると豆腐のカルシウムが効率よく吸収できます。

 

このように豆腐とかつお節の栄養素が組み合わせられることによって相乗効果が得られることがわかりました。
もちろんかつお節の出汁が出て味も美味しくなるので、豆腐を食べる時には是非かつお節と一緒に食べていただきたいです。

 

 

2.かつお節を使ったタレ

ポン酢にかつお節だけでも充分美味しいのですが、ひと手間かけたかつお節を使った美味しいタレをご案内します。

 

ほんのり甘い醤油ベースのかつお節タレ

醤油2 : みりん1 : 酒1
の割合で人数分の量を火にかけます。
4人前は大体
醤油 1カップ
みりん 1/2カップ
酒 1/2カップ です。
沸騰直前でかつお節1パック入れて火を止めます。
お好みで小ネギや長ネギを加えても美味しいですよ。

 

かつお梅ポン酢ダレ

タネをとって包丁でたたいた梅にかつお節を混ぜ合わせます。
たたいた梅とかつお節を混ぜ合わせたものに少しごま油を垂らして混ぜたら完成です。
器にポン酢を入れて、湯豆腐を取ったらその上にかつお梅をのせて食べます。
梅のお陰でさっぱりとしながらもごま油を加えたことで深い味わいになりますよ。

 

かつお節入り卵黄ダレ

大小2つのサイズのボウルを用意します。
大きいボウルにはお湯を張り、
小さいボウルに卵黄1つを溶いて、
醤油 大さじ3
みりん 大さじ1
かつおぶし ひとつかみ
長ネギのみじん切り お好みで適量を加えます。
お湯を張っている大きいボウルに小さいボウルを浮かべて温めながら全体が均一に混ぜ合わさってトロミが出るまで混ぜたら完成です!

 

おろしダレ

めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ4
醤油 大さじ1
ごま油 大さじ1
大根おろし 大さじ4
かつお節 1パック
お好みでネギ 適量
全て混ぜ合わせて、温かいタレが良い方は軽く火にかけ、そのままで良い方はそのまま湯豆腐につけるだけです。
大根おろしのおかげでさっぱりといただけます!

 

ニラダレ

ニラの柔らかい部分 5本分くらい
醤油 大さじ2
酢 大さじ1
かつお ひとつかみ
ニラの柔らかい部分をみじん切りにして、醤油と酢、かつお節、お好みで生姜を加えます。
最後にごま油を軽くたらして混ぜ合わせれば完成です。

 

ひと手間加えたかつお節入りのタレを5つご紹介しました。
いつもポン酢で食べていた方は、やはり定番も外せないと思うので是非、ポン酢ともうひとつお好きなタレを用意しておくと今まで以上に湯豆腐を楽しめると思います。
その時ご自宅にある具材や調味料でまずはチャレンジして、自分好みのオリジナルダレを作ってみてください。