食べ合わせについて。ほうれん草とベーコンの組み合わせは悪い?

 

植物性のアク

「食べ合わせについて」

 

食べ合わせとは、一緒に食べると体に悪影響が出てしまうと言われている食べ物の組み合わせや、
組み合わせ次第では食材の良さが最大限に生かされることをいいます。

 

体内に入った栄養素には、それぞれに相性があります。
相性の良い栄養素をバランスよく組み合わせれば、よりよい効果が得られます。

 

しかし身体に良いと言われている食べ物同士にも相性の悪いものもあり、
相性の悪い栄養素を一緒に体内に取り入れてしまうと、消化不良や胃腸障害などの悪影響が出てしまう場合もあります。
食材の持つ力を最大限に生かして、バランスの良い食事を心がけましょう。

 

 

「ほうれん草とベーコンの組み合わせ」

ほうれん草とベーコンの組み合わせは悪い?

 

相性はどうだろう?詳しく知りたい!

 

ほうれん草とベーコンのバターソテーは簡単で美味しいので食卓のもう一品にとても便利ですよね。

 

しかし意外と知られていない相性が悪い食べ合わせにほうれん草とベーコンが挙げられます。

 

ほうれん草には、硝酸という,
体内で亜硝酸に変わる物質が含まれています。

 

また無添加のものもありますが多くのベーコンには、
食品添加物や発色剤として亜硝酸ナトリウムが含まれています。
このほうれん草の亜硝酸と、ベーコンの亜硝酸ナトリウムが反応すると、
発がん性物質が生成されてしまいます。

 

更に、ベーコンに含まれるリン酸が,

 

ほうれん草の栄養である鉄分カルシウムの吸収を妨げてしまうので栄養面でも組み合わせが悪い食材です。

 

 

 

食べたいけど、どうしたら…

 

栄養を阻害してしまう面では、
ベーコンを炒める前にさっと茹でておくとリン酸は減少します。

 

常識的な量であれば問題ないとされていますので、食べ過ぎには注意しましょう。

 

逆にほうれん草を食べる時に是非一緒に食べて欲しい食材もあります。

 

例えばほうれん草にはシュウ酸と呼ばれる
カルシウムの吸収を妨げてしまう物質が含まれています。

 

それだけではなく、
体内にあるカルシウムと結合して、結石を作りやすいとされています。

 

その為、牛乳などの乳製品やカルシウムを含む食材と一緒に食べる
シュウ酸がカルシウムと結合して体外へ排出されるので良い組み合わせです。

 

このシュウ酸というのは一般的にいわれている”エグ味”の成分です。
ほうれん草を使用する際には一度茹でてから調理すると、茹で汁の中にシュウ酸が溶け出すので
下茹でをしてから食べるようにすると良いでしょう。

 

その他の食材との組み合わせは?

 

ブロッコリーやゴマと一緒に食べると、血行促進や癌予防
トマトや人参と一緒に食べると、眼精疲労の改善
レバーや牡蠣と一緒に食べると、貧血予防
などの期待ができます。

 

ほうれん草を食べる際には是非このような食材と合わせて食べるようにしてください。