和食、洋食、肉にクローズアップ!

10年前 肉を控えて 日本古来の粗食  健康に良かった 近年 米はダメ 肉を食べた方が健康に良いとなった

10年前は肉を控えて日本古来の粗食が良かったと言われていました。
しかし近年では米はダメ。肉を食べた方が健康だと言われるようになりました。
なぜ粗食を控えた方が良いのか、なぜ肉を食べた方が良いのかについて解説します。

 

 

和食の塩分

粗食というと思い浮かべるのは、ご飯にお味噌汁、漬物といったメニューです。
こういった料理は和食の定番であり、日本人にとっては馴染み深い献立ですが、実は和食は洋食に比べて塩分がとても多いです。
ついついご飯が進んでしまうような料理は味付けが濃いめでその分塩分も多く含まれています。
たしかに料理をする時にも何かを茹でる時に水に塩を加えたり、焼き魚も塩を振ったり、味にしまりがないときには塩を最後に振って味を整えたりします。

 

健康なイメージが強かった日本の和食ですが、そうではない面も見えてきました。
そういった流れからか、醤油や味噌も減塩の商品が店頭に並んだり、レストランのメニューでも減塩メニューを見かけたりと何かと塩分を意識した商品が目につくようになってきています。

 

 

和食の糖質

糖質が多い食事というと欧米食を連想してしまいがちですが実は和食も糖質が多い料理がたくさんあります。

 

例えばイモ類糖質が多く、調味料の砂糖やみりんも糖分が高いので家庭料理の定番である肉じゃがは糖質が高い料理です。
それに日本人の主食はなので一緒に白米を食べてしまうといった生活を続けていると糖質の摂り過ぎを招きます

 

適正量であれば良いのですが、糖質の過剰摂取は内臓脂肪になったり、糖尿病の原因となったり、血管の収縮を引き起こします。

 

 

 

洋食の塩分

洋食はカロリーが高いものだと健康志向の人からは避けられがちですが塩分量から見ると和食の方が塩分は高い傾向にあります。
もちろんポテトチップスハンバーガーを毎日のように食べてしまうと肥満や病気の原因を作ってしまいますが、洋食の代表である肉を見直す動きがあります。
肉の洋風の食べ方はステーキが主流です。
ステーキはシンプルに塩を振るだけで、日本の煮物のようにたくさんの調味料をくわえて複雑な味付けをしている料理に比べるとはるかに塩分や糖質が抑えられます。
このシンプルな味付けは洋食に共通するポイントで、和食との塩分差が生まれた要因です。

 

 

 

肉の効果

肉には人間の体の中では作ることのできない必須アミノ酸が含まれています。
筋肉や臓器、骨を作るためには必要不可欠な栄養で、肉を食べる文化が伝わるようになってから日本人の寿命が延びたと考えている専門家も多くいるほどです。
肉を食べると筋肉や臓器、血液、骨を丈夫に作ってくれるだけでなく、脳血管疾患の予防や、感染症の予防に働きかけてくれます。

 

肉を避ける人たちにコレステロールを気にする人が多いですが、コレステロールの低い人がガンにかかりやすいという結果もあるように医者からコレステロールを控えるように言われていない限り、日本人はもっと肉を食べた方がいいと考えられます。

 

肉を食べることの良さをお伝えしましたが、

ポイントは塩分を控えたシンプルな味付けにするということです。

なるべく塩分量を抑えて、肉の良い部分を体内に取り入れるようにしましょう。

 

 

 

大切なのはバランス

これまで和食は糖分や塩分が多く、肉を食べる方が健康的だという意見を述べましたが、大切なのは何事もバランスです。
健康で長生きをするためには偏った食事をせずに必要な栄養を摂ることが大切です。

 

日本の伝統的な和の食事も海藻や発酵食品など体に良い調理法や食品はたくさんあります。
砂糖やみりんをたくさん使った料理やお米をほどよく控えながら肉を取り入れた食事を意識してみてください。