レバーとニラの栄養と食べ合わせについて

レバニラ 好きですか  栄養は

レバニラ炒めは好きですか?
ご飯にもお酒にも合う濃いめの味付けのレバニラは無性に食べたくなる時がありますよね。
今回はレバニラ炒めの食べ合わせの良さについてご説明します。

 

1.レバーの栄養

レバニラ炒めに使われるレバーには牛レバー、豚レバー、鶏レバーの3種類があります。
この3種類のレバーはそれぞれ少しずつ栄養素の含有量が異なりますが、全てに共通のして鉄分、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、亜鉛、たんぱく質が豊富に含まれています。

 

中でも鉄分、ビタミンA、ビタミンB群の含有量がとても多く、
鉄分は、重要なミネラルの一種で、不足すると貧血や集中力の低下、免疫力の低下、疲労感が出てきたりするなどの恐れがあります。
特に月経がある女性は鉄分が不足しがちですので積極的に摂っていただきたい栄養素の1つです。

 

ビタミンA

目や角膜、鼻や消化器を健康に保ってくれる働きがあります。
そのほかにも抗酸化作用があるため生活習慣病の予防にも効果的です。

不足してしまうと

視力が低下したり、肌が乾燥してしまったり、免疫力が下がるため風邪にかかりやすくなってしまいます。

過剰摂取は

頭痛や吐き気などにつながってしまいますが、適正量摂取することはとても大切です。

 

 

 

ビタミンB1

神経の働きを正常に保ってくれる働きや、精神を安定させてくれる働きがあります。

不足すると

食欲不振や吐き気、集中力がなくなったりします。

 

 

 

ビタミンB2

細胞の再生やエネルギーの代謝を促してくれる効果があります。

不足すると

肌荒れが起きたり、成長に関わったり、動脈硬化にもつながります。

 

 

 

 

2.ニラの栄養

ニラはニラ玉やチヂミ、餃子など幅広い料理に使うことができますが豊富な栄養と美容効果があります。
様々な栄養素が含まれますがその中で特に含有量が多い栄養素は、

 

食物繊維

腸内環境を整え、便通を改善してくれる不溶性食物繊維を含んでいるため、便秘の方には特に食べていただきたい食材です。

 

アリシン

にんにくに多く含まれていることが有名なアリシンですが、ニラにも含まれており、疲労回復効果があります。
また血流を正常にしてくれる働きやコレステロールを下げてくれるという効果もあります。

 

葉酸

葉酸は胎児の成長に必要な栄養素のため妊婦の方には是非とも食べていただきたい栄養素です。

 

βカロテン

βカロテンは皮膚や粘膜を丈夫にしてくれたり、免疫力を高めてくれたり、ガンの予防をしてくれる働きがあります。

 

 

 

3.レバーとニラの食べ合わせ

レバーにはビタミンB1が豊富に含まれていて、ニラにはアリシンが含まれているのいうことがわかりました。
実はこのビタミンB1とアリシンは一緒に食べることによって相乗効果が生まれるのです。
アリシンはビタミンB1と結び合うことによって、吸収率を高めてくれるだけでなく、体内に留まる時間が長くなります。
それによって疲労回復の効果がより長く持続するのです。
このアリシンはにんにくも多く含まれているので、にんにくを使うことが多いレバニラ炒めは疲労回復に効果的な料理と言えます。

 

また、レバニラ炒めを食べると一緒に食べたくなるのがご飯です。
濃いめの味付けのレバニラ炒めはご飯がついつい進んでしまいますが、レバニラ炒めとご飯との相性もとても良いのです。
レバーに含まれるたんぱく質と、ご飯に含まれる糖質が体内で体を動かすエネルギーとなるにはビタミンB群が必要です。
レバーにビタミンB1、ビタミンB2も豊富に含まれているため、体内に入ったたんぱく質と糖質をエネルギーに変えてくれるのです。

 

レバーとニラで疲労回復効果を高めて、レバニラ炒めにご飯でパワーチャージをすればスタミナ回復にとても良い献立です。