春菊と卵の栄養と食べ合わせ

むくみ 改善 食べ合わせ

11月から2月に旬を迎える春菊ですが、春の菊と書くことから春が旬だと思っている方も多いかと思います。
スーパーなどの店頭には一年中並んでいますが、実は冬が旬で、葉や茎が柔らかく美味しい時期です。
そんな春菊ですが卵との食べ合わせが良いのはご存知ですか?
今回は春菊の栄養と卵と一緒に食べた時の効果についてご説明します。

 

1.春菊の栄養

春菊はとても栄養豊富な野菜です。
春菊に含まれている栄養分とその効果は、

 

βカロテン

βカロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を丈夫にしてくれたり、免疫力を高めてくれたり、がんの予防に効果がある栄養素です。
春菊にはこのβカロテンが豊富に含まれていて、その含有量はほうれん草を上回っている程です。

 

ビタミンC

ビタミンCは皮膚や血管、歯、軟骨などを正常に保つ働きがあります。
それだけでなく抵抗力を高めてくれるので風邪や病気を防ぐ効果もあります。

 

カルシウム

カルシウムは骨を作る働きがあるのはもちろんのこと、神経の情報伝達や精神を安静させる働きもあります。

 

鉄分は不足すると貧血になってしまう大切な栄養素です。
特に生理や出産を経験する女性は不足しがちの栄養で、積極的に摂ってほしいものです。
また不足すると貧血以外にも運動機能が低下してしまったり、集中力の低下、疲れやすくなってしまうなどの症状が現れる可能性もあります。

 

カリウム

カリウムは細胞の浸透圧を調整する働きがあります。
この働きによって高血圧の予防や、むくみの改善、筋肉の収縮をスムーズにする働きがあります。

 

 

春菊にはとても多くの栄養素が含まれていますが、上記に挙げた以外にも葉酸、クロロフィル、マグネシウム、リン、ビタミンKなども含まれています。

 

 

2.卵の栄養

春菊と卵の相性はとても良いですが、その食べ合わせの効果の前に卵の栄養についてご説明します。
卵に含まれる栄養素とその効果は、

 

タンパク質

タンパク質は臓器や筋肉、歯、骨を作るための材料となっており、体を作るためにとても重要な栄養素です。
不足すると筋肉量が減ってしまったり、肌荒れや、薄毛、思考力の低下などの原因となってしまいます。

 

葉酸

葉酸は細胞の生成を助ける、体の発育に重要な役割のある栄養素です。
胎児の発育に必要な栄養素なので妊娠中の方には特に摂取していただきたいものです。

 

ビタミンE

ビタミンEには抗酸化作用があるため、老化の防止や生活習慣病の予防に働きかけてくれます。

 

必須アミノ酸

卵にはメチオニンという必須アミノ酸が含まれています。
代謝を促し、老化の防止や生活習慣病の予防に働きかけてくれます。

 

 

このほかにもビタミン類やカルシウム、カリウム、鉄分、マグネシウムなどが含まれている栄養豊富な食材です。
栄養価はとても高いですが、卵1玉(Lサイズ)約84カロリーとカロリーも高めなので、1日に何玉も食べてしまうとカロリーオーバーとなる可能性もあります。

 

 

3.春菊と卵の食べ合わせ

春菊と卵を一緒に食べる料理といえば、すき焼きが頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
すき焼きに欠かせない春菊と卵ですが実はこの2つの食べ合わせは非常に良い組み合わせです。

 

それぞれ栄養豊富な食材ですが、一緒に食べることによって

 

・むくみの予防効果
・むくみの改善効果
・肝臓の機能を向上させる効果
この3つの効果があります。

 

なかなかすき焼き以外に春菊と卵を使って料理をしないという方にオススメのレシピは、

 

春菊のかきたまスープ

コンソメベースのスープでも、和風だしにめんつゆを加えた和風のスープにも合います。

 

春菊の卵とじ

春菊をオリーブオイルで炒めて塩胡椒を振って卵でとじるだけで豪華な副菜が完成します。
お好みでベーコンやハム、しめじやエリンギなどを加えると食べ応えもアップしますよ。

 

春菊と卵はそれぞれが栄養豊富な食材というだけでなく食べあわせることにより、むくみに効果があることがわかりました。
すき焼きだけでなく、この2つの食材を使ったレシピを試してみてください。