きゅうりと味噌の栄養

 

キュウリ 味噌をつけて食べる

普段きゅうりに何をつけて食べていますか?
ドレッシングやマヨネーズなどいろいろなものにディップして食べることができるきゅうりですが、今回のおすすめは味噌です。
きゅうりに味噌をつけて食べると美味しいですよね。
今回はそんなきゅうりと味噌の食べ合わせについて解説します。

 

1.きゅうりの栄養

きゅうりは95%以上が水分で、「世界一栄養がない野菜」としてギネスブックに掲載されていることから全く栄養がないという認識をされがちですが、実はきゅうりにも栄養素はちゃんと含まれています。
きゅうりに含まれる栄養素は、

 

カリウム

カリウムにはむくみの改善効果があります。
これは体内の不要なナトリウムを体外に排出してくれる働きがあるため、利尿作用とむくみの改善効果に繋がっています。
また、この利尿作用により夏場に食べると体内にこもってしまっている熱を排出してくれるという働きも行ってくれるため夏バテの改善にも効果があります。
食欲が湧かない夏でもさっぱりと食べられるきゅうりには、夏バテの改善効果もあったのですね。

 

ビタミンA

ビタミンAには皮膚や目の粘膜を健康に保ってくれたり、白血球を増やして免疫力を高めてくれたりする効果があります。

 

ビタミンC

ビタミンCはコラーゲンを作るために必要不可欠な栄養素で、このコラーゲンが生成されることによって皮膚や粘膜を健康に保ってくれています。
また抵抗力を高めてくれる働きがあるため、ビタミンCが不足してしまうと風などの病気にかかりやすくなってしまいます。

 

2.味噌の栄養

味噌は日本の代表的な調味料ですが毎日味噌を食べる習慣がある人も少なくなってきているのではないでしょうか。
しかし味噌には体に嬉しい効果が豊富に含まれており、朝味噌汁を食べることがない方は是非きゅうりと一緒たべるという方法で味噌を食べていただきたいものです。
そんな味噌に含まれている栄養素は

 

ビタミンE

ビタミンEは血管を健康に保ってくれる働きがあり、この働きにより冷え性の改善や肩こりの改善にも効果があります。
また抗酸化作用にも期待ができます。

 

コリン

コリンには肝機能を高めてくれる働きがあります。
また肝臓に脂質が蓄積されるのを防いでくれるため、脂肪肝の予防にもなります。

 

イソフラボン

味噌は大豆からできているのでイソフラボンも含まれています。
このイソフラボンはホルモンバランスを整えてくれる働きがあるため、生理不順に効果があり、女性ホルモンのバランスの乱れが原因といわれている更年期障害の改善に期待ができます。
また、骨粗鬆症やガンの予防効果にも期待ができる栄養素です。

 

そのほかにも味噌は大豆が発酵してできた発酵食品のため、9種類もの必須アミノ酸が含まれていたり、ビタミンや葉酸、鉄、食物繊維を含むとても健康的な食品です。

 

 

3.ビタミンC × ビタミンE

きゅうりにはビタミンC、味噌にはビタミンEが含まれていますが、実はビタミンCとビタミンEは一緒に食べることによって体に良い効果が生まれます。
その体に良い効果は大きく3つあります。

 

(1)ガンの予防効果がアップ!
(2)生活習慣病の予防効果がアップ!
(3)アンチエイジングの効果がアップ!

 

ビタミンEには抗酸化作用がありますが、ビタミンCと組み合わされることによってその効果が高まります。
体も酸化をしており、この酸化が進むことによってシワやシミなど老化の原因となったり、生活習慣病やガンの原因となっています。
この酸化を防ぐ抗酸化作用が高まることによってガンの予防やアンチエイジング効果を高めてくれるという嬉しい働きが生まれるのです。

 

ビタミンEだけでも抗酸化作用はあるのですが、ビタミンCと組み合わせられることによってその効果が高まるので是非一緒に摂りたい栄養素です。