白砂糖を知って、健康について考えてみよう!

健康志向 白砂糖 避ける

健康のためには精製された白砂糖を避けるべきだという話はよく耳にします。
砂糖の種類や、なぜ白砂糖が避けられるのか、健康志向で白砂糖を避けることはどうなのか?について解説します。

 

砂糖の種類

上白糖、氷砂糖、粉砂糖、キビ砂糖、黒砂糖など砂糖といっても色や粒の大きさなどさまざまな種類があります。
スーパーなどの砂糖売り場に行くとその種類の多さに意外とびっくりしますが、料理など普段使用する砂糖は大きく4つの種類に分けることができます。

 

白砂糖(上白糖)

原料はサトウキビで不純物を除いて甘味だけを抽出した精製砂糖です。
不純物を除く行程でサトウキビのミネラルやビタミンまでも取り除いてしまう為に白砂糖の主成分はブドウ糖です。

 

その白さと無臭という点から、くせがないため料理の邪魔をせずホイップクリームやジャムを作る際のの色や香りを損なわないという良さがあります。

 

黒砂糖

原料はサトウキビで、さとうきびの絞り汁を煮詰めて作ります。
さとうきびの絞り汁は精製しないのでミネラルやカルシウムを含んでいます。

 

独特の風味と味がしますが、そのまま食べたりこの味わいを活かしたお菓子があります。

 

きび砂糖

原料はサトウキビで白砂糖のように完全に精製された砂糖ではなく、精製している途中の砂糖を煮詰めて作っています。
完全には精製しないためミネラルやカルシウムが残っています。

 

また煮詰めることで色がついており、サトウキビの味わいも残っています。
黒砂糖ほどのくせがないため料理にも使用できます。

 

てんさい糖

原料は甜菜という北海道などで作られているヒユ科の植物です。
茶色っぽい砂糖で、まろやかな甘さが特徴です。

 

 

 

白砂糖が避けられる訳とは

なぜ白砂糖を避けるべきだというのかというと、

 

急激に血糖値をあげてしまう

精製された白砂糖は体に吸収されやすいという性質があります。
これは血糖値の急激な上昇を引き起こしてしまい、最悪の場合には糖尿病を発症してしまう可能性とあります。

 

カルシウムを奪う

白砂糖は精製されてビタミンやミネラルを取り除かれた酸性食品です。
そのため酸性食品が体内に大量に入ると、体は中和をしようとミネラル分であるカルシウムを消費します。
このカルシウムは体内の骨や歯のカルシウムから消費されるので、最悪の場合には虫歯になったり骨が弱くなったりする可能性があります。

 

肥満になりやすい

急激に血糖値をあげてしまうことにより、砂糖依存のような認識に陥ってしまうため更に砂糖を摂取して肥満につながってしまいます。
また脂肪分が吸収されるのを抑える働きをもつカルシウムが消費されてしまうことでも肥満へと繋がってしまいます。

 

 

白砂糖を避ける前に見直してほしいこと

白砂糖を避けるということは良いことかもしれませんがまずは献立を見直してみてください。
大切なのは食事のバランスです。

 

体内の骨や歯のカルシウムを消費するほどカルシウム不足になる前に、献立の見直しが必要です。
ミネラルやカルシウムを摂取できる食材が献立になければまずはそこを見直すことからはじめましょう。
白砂糖からきび砂糖に変えたことで満足するのではなく、野菜や肉、魚、海藻などをバランスよく食べることを意識してから白砂糖を避けるのが健康には大切です。

 

白砂糖をきび砂糖に変えることで得られるミネラルやカルシウムよりも、

・小魚
・干しエビ
・小松菜
・ひじき

を食べる方がカルシウムは多く摂取できます。
日本人の10人のうち7人はカルシウムが不足していると言われているのが現状です。
カルシウムには骨や歯を形成し、神経の興奮を抑制したり、ホルモンの働きを助けてくれるという大きな働きがあります。
もちろんなるべく白砂糖を避けた食事をするという心がけは大切ですが、まずはカルシウムを1日の適正量摂ることを意識して健康に過ごせるようにしましょう。