活性酸素?抗酸化作用?

ベリー類 長生き

厚生労働省が発表した2017年の日本の平均寿命は男性が81.09歳女性が87.29歳と日本は世界有数の長寿の国です。
身近に長寿の方がいることは珍しくない世の中ですが、自分もなるべく健康で長生きをしたいというのは皆考えることだと思います。
体は食べたものから出来ているというように日々の食事は非常に大切です。
今回は、ベリー類が長生きに役立つということについて解説します。

 

1.長生きには活性酸素の除去

活性酸素は年齢とともに増加し続けると言われていますが、年をとるにつれてだけではなく、ストレスを感じたり、食品添加物を摂ったり、過度の飲酒をしたり、タバコを吸ったり、激しすぎる運動、紫外線を浴びることなども活性酸素を増やす原因となります。

 

この活性酸素は年齢とともに増加するシワやシミ、ガン、糖尿病、心筋梗塞、動脈硬化などの生活習慣病を引き起こす原因となっています。
鉄が酸化によって錆びてしまうのに例えられ人の体も錆びると表現されるようにこの活性酸素が蓄積してしまうと様々なダメージが与えられてしまいます。
生活習慣を見直すことも大切ですがなかなか急に習慣を変えるというのは難しいことです。
そこで活性酸素から体を守る抗酸化物質を摂取することにより、酸化を防いで錆びない体作りを目指すことが大切です。

 

 

2.抗酸化作用のある栄養素

抗酸化物質を摂取するのが大切であると言いましたが、実際に抗酸化作用のある栄養素を紹介します。

 

ポリフェノール

ポリフェノールアントシアニン、カテキン、リコペン、カカオポリフェノール、コーヒーでもポリフェノールなどがあります。
ポリフェノールは水に溶けやすいという性質があるので、短時間で働きますが持続力がないのでなるべく日常的に摂るよう意識することが大切です。

 

ビタミン

ビタミンの中でも、ビタミンC、ビタミンE、βカロテンが抗酸化作用が高いです。

 

セサミン

ゴマの種子に含まれるセサミンですがセサミンにも抗酸化作用があります。

 

 

他にも抗酸化作用のある栄養素はありますがこちらの3種が代表的な抗酸化物質を含む栄養素です。

 

 

 

3.抗酸化物質を含むベリー類

抗酸化作用のある栄養素はポリフェノールとビタミンですが、実際にこれらの栄養素を含むベリー類を紹介します。

 

 

ストロベリー(いちご)

ベリー類 長生き
いちごはビタミンCを豊富に含んでいます。
実はレモンよりも多くビタミンCを含んでおり、果物の中でもトップクラスのビタミンC含有量です。

 

 

ブルーベリー

ベリー類 長生き
ブルーベリーはビタミンEとポリフェノールの一種であるアントシアニンを含んでいます。
ブルーベリーはアントシアニン含有量が多い食材の代表格です。

 

 

ラズベリー

ベリー類 長生き
ラズベリーにはビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールの一種であるアントシアニン、エラグ酸、と多種の抗酸化物質が含まれています。
エラグ酸はクルミにも多く含まれているのでクルミと合わせて食べるのがおススメです。

 

 

クランベリー

ベリー類 長生き
クランベリーはビタミンC、ポリフェノールの一種であるアントシアニン、ケルセチンが含まれています。
ケルセチンはあまり耳にしない栄養素ですが、ケルセチンが含まれる身近な食べ物は玉ねぎです。

 

 

ブラックベリー

ベリー類 長生き
ブラックベリーは木苺の一種ですが、ブラックベリーにはラズベリーと同様に、ビタミンC、ビタミンE、アントシアニンとエラグ酸が含まれています。
それだけではなく、更にポリフェノールの一種であるカテキンも含まれている抗酸化物質が含まれる栄養素が豊富なベリー類です。

 

 

ベリー類は異常に多くの抗酸化作用があり、健康で長生きをするために大きな働きをしてくれる食材です。
日常的に食べるようにすることが大切なので一度に大量に食べるのではなく、なるべく習慣的に摂れる量を摂取するよう心がけてください。